初めてのSSD 壊れたHDDからデータ移行
HDDが壊れ、PCの起動ができなくなったので急遽購入したSSD。
事前に軽く調べていたとは言え、きちんと調べていなかったのも事実。
自分のメモ代わりも兼ね、HDDからのデータ移行手順を書いていきます。
まず、データ移行の種類です。
大きく2つに分かれます。
1.OSのクリーンインストール
<メリット>
データ移行よりも短時間で済む。
問題が発生しにくい。
<デメリット>
ソフトやドライバのインストール、データ復元の手間がかかる。
2、データ移行
<メリット>
データ移行作業に、すぐ使える。
<デメリット>
データ移行に時間がかかる。
問題が発生すると、クリーンインストールよりも長い時間がかかる。
では、自分はどちらを選択したかと言うと、「データ移行」です。
ここでは、HDDからSSDへデータ移行する手順/流れを紹介します。
1.必要データのバックアップ
万が一の場合に備えてバックアップする。
HDDが故障している場合、もしくは虫の息でなんとか動いている場合は難しいですね。
が、虫の息の場合は、最小限のデータをバックアップするという選択肢も。
2.SSDをPCと接続
SSDをケース内に取り付けるなり、変換アダプタ(下で紹介)を使用して接続する
3.データ移行ソフトを使用して、データをHDDからSSDへ移行する。
4.ノートパソコンの場合、コピー終了後にSSDへ換装(交換)する。
あとは、動作確認をして、問題が無ければそのまま快適PCとして生まれ変わった環境を
活用することができます。
自分の場合、データ移行ソフトの操作に少し手間取りましたが、問題無く移行を
完了しました。
自分が使用したデータ移行時に使った変換アダプターを紹介します。
amazonで見つけた商品です。
『タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25"ドライブ専用 UD-505SA』
「内蔵用ドライブを簡単&スピィーディーにUSBで取付/取外しできます。」というamazon
での説明通り、すんなり使用することができて、とても助かりました。
SSDは、今回は予算重視で128GBのものとしました。
コストパフォーマンスと言う点で、とても優れた製品です。